首肩が痛くて症状が出ている方に
真横から首を見たときに首が真っ直ぐに
なってる方がいます。
この首が真っ直ぐになってる状態の事を
『ストレートネック』といいます。
本来なら、首の状態は真横から見た時に
ある程度弓なりにカーブしているのが正常です。
その弓なりの状態が崩れ、その結果首が真っ直ぐに
なっていきます。
では、真っ直ぐになると何が悪いか?
シンプルに負担がかかりやすくなります。
何故負担がかかるかというと、
首の上には頭が載っています。
その頭の重みは約¨5キロ¨程あると言われています。
首の骨の重みは¨35グラム¨程です。
例えるならば、100円玉7枚分の重みが35グラム程度です。¨5キロ¨を¨35グラム¨で支えてるそれだけでも
負担がかかります。
そして、ストレートネックになっていると
負担は最悪¨6倍¨に膨れ上がります。
ストレートネックになっている方には
一概に言えませんが特徴があります。
・姿勢が悪い
・骨盤の位置が悪い
姿勢が悪いと首が絶えず真っ直ぐな状態で
固定されてしまいます。
固定されてしまうと、そのまま人間の体は¨維持¨しようとするので、どんな状況でも真っ直ぐなストレートネックになってしまいます。
そこで、重要になってくるのが¨骨盤¨です。
姿勢が悪いのは骨盤の動きが悪くなっている方も
多くおられます。
当院ではこのストレートネックの状態に対しても
施術を行っております。
どこに行っても良くならないストレートネック。
一度相談してみて下さい。