産後の手首の痛み

産後の手首の痛み

産後のお母さん方や手首の痛みに悩まされてる方へ

産後では、手首の痛みが発生しやすいと言われています。それはなぜかと言うと特に産後はホルモンの関係上骨盤だけではなく、全身の関節がグラグラで柔らかくなってしまってます。その結果、手首の関節も柔らかく、そんな状態で抱っこなどする所もあり負担が出やすくなってます。

そこで、もし、痛みが出た際のお家で出来るアドバイスと、当院で行ってる施術をお伝えします。

アドバイスは2個あります。
①痛めた箇所を冷やす
②抱っこを左手、右手交互に行う

①に関しては手首を痛めてる時はほとんどの状態で熱を持っていて、炎症を起こしてる事があります。そんな時に行うといいのが『アイシング』です。保冷剤でも良いですし、アイスノンでもいいので15分程冷やしてあげて下さい。

②に関してはほとんどの患者さんでお話を聞いていくと、抱っこを左手ばかりでやってる、右手ばかりでやってるという方が多くおられます。やはり、偏った抱き方は偏った痛みを引き起こす事が多いので可能であれば抱き方も交互に行う事が大切です。

もし、それでも症状が改善しにくい場合は
当院に1度相談して下さい。

当院では産後の骨盤の矯正も行ってますが
手首の痛みに対しての施術も行っております。

大きく3つのアプローチで見ていきます。
一つ目は関節に対しての施術
二つ目は超音波での施術
三つ目は鍼灸での施術です。

一つ目の関節に対しての施術は
特に体の歪みなどが強く出ている方に行います。猫背で背中が丸くなっている方は腕も捻れてる傾向が強いです。結果、より腕を使う時に手首に負担がかかり痛めてしまいます。
ですので、検査を行った結果体の歪みから来ている場合はその施術を致します。

二つ目の超音波での施術ですが、
超音波はスポーツをやっている方の
怪我に対する治療で良く行われる機器です。
当院ではギックリ腰や、捻挫の症状と共に
手首の痛みに対しても施術で使用しております。

三つ目の鍼灸ですが、
鍼灸では即効性を感じられる方が多く
産後の方でも鍼灸を取れ入れて速く症状が良くなられる方が多くおられます。鍼灸と聞くと『鍼を刺す』イメージが多いと思われますが、当院では『全く痛くない無痛の鍼』もやっております。希望する場合は当日担当の先生にご相談ください。

最後になりますが、症状は出てき始めてから直ぐに施術を開始するのがベストタイミングです。少し間が空いても遅くはありません。

もし、気になる症状出てきましたら
いつでもご相談下さい。

インターネットでのお問合せ
ボタンを押して専用フォームへご入力ください
お問合せ
お電話での予約・お問合せ
[受付時間]
月、火、木、金
9:00〜20:00

9:00〜12:00、16:00~20:00
土・祝日
9:00~17:00
[休診日]
日曜
電話 06-6535-0955

ネット予約

ページトップに戻る